相変わらず一か月以上遅れで更新しております。
子どもの日は珍しく休みだったので、葉風&ゆみたと一緒に金時山に行って参りました〜(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
朝早く箱根で待ち合わせ。
何て言うか、一昨日も小田原来たばかりなのに直近で二回も来るなんてね(^_^;)
箱根からバスに揺られ約30分。
バスが苦手な私はしっかり酔いまくり、ぐったりとした状態に・・・(-_-;)
最も楽なコースと言われている乙女口に到着。
こちらの茶屋からは富士山がはっきりと美しく見えました。
久しぶりの登山です。
ってか、よくよく考えたら登山は一年半前の愛宕山が最後だったわ!!!
一応普段から階段を利用したりしてなるべく体は動かしていたつもり。
でも、実際登ってみるとやはりビルの中の階段とは大違いね><
慣れてるっぽいおじいさん、平然と走りさっていきます。
元気な子供たち、元気に追い抜いて行ってくれます。
誘ってくれた葉風、「私なんて全然体力ないよ」と言いながら毎月のようにどこかしら登山をしている成果が出ているのではないだろうか、息切れはしてるものの普通にサクサク登ります。
「私大丈夫かなぁ?全然運動も何もしてないけど」と不安そうだったゆみた、息切れ一つせずサクサク登ります。
そんな中、息切らしてヨロヨロしながら何とか上る私・・・。
体力のなさを改めて実感します。
大阪いた頃は「年齢のせい」にしてたところも多少あったんだけど、今回は思いっきり同級生!!!
もうちょっと何とかしないとなぁ・・・(-_-;)
ゆ「もしかすると、学生時代運動部だったせいかな?
それで基礎体力があるのかも」←がっつり運動部
葉「私はなんちゃって運動部だったけど・・・」←運動部と文化部と両方やってた
私「・・・今からでも地道に頑張る(´□`;)」←超文化部
もともと運動が嫌いで体力もなかった私。
目標はばばあになっても山城散策に行けるようにすることなので、ほんと、地道に頑張る・・・(´□`;)
乙女峠を越えると尾根伝いに金時山へ向かいます。
すぐ近くに箱根の名所がよく見えます。
左には大涌谷。右には芦ノ湖!
尾根伝いと言っても、私にはそこそこの山道でよろよろになりながら山頂へ到着!
標高1000m超えなんて、10年以上ぶりなのではないだろうか・・・(^_^;)
でも、めちゃめちゃ混雑してました。
看板の後ろに見えるのは富士山↓
残念ながら山頂が雲に隠れてしまい富士山っぽくない感じになってるけれど・・・。
今まで通って来た尾根↓
こんな風に山々が連なってて、頂上からはすべてが一望できるのってなんか不思議な感じ。
その時は不思議な景色をぼけーっとみていた訳ですが・・・・
その後、ブラタモリで箱根をやっていた時になるほどなぁって思いました。
金時山を含め、箱根の山々はもともと一つの火山だったらしいんです。
火山活動によってできたカルデラが箱根の街なんだとか。
なので同じくらいの高さの山々がまぁるく箱根を取り囲んで見下ろせるようになってるのは、そのせいなんだなぁってすごく理解できました。
周りの山々のことは、外輪山と呼ぶそうです。
景色を堪能した後は、峠の茶屋で一休みをして下山します。
しばらく歩くとものすごい轟音がするではありませんか。
空を見上げるとヘリコプターが近くを旋回していました。
登山道は一時通行止めになり、何とも不思議な光景に・・・。
噂で聞いたところ、骨折をされた方がいて救助隊が出動したのだとか。
でも、すごい狭い場所でヘリなんて着陸できるようなところはなかったので大変そうでした。
ヘリを同じところでキープさせるのってものすごい技術を要しそう!
ヘリから救助隊がおり、救助を行う様子は息をのむ迫力でした。
無事、救助も完了して何よりでした。
私も足元にはより一層気を遣わないと!と思いましたよ。
麓には金時神社(公時神社)があり、端午の節句に合わせお祭りが行われていました。
地元に住んでいない我々登山者も暖かく迎え入れてくれて何だか嬉しかったですよ(^^)
お餅をまいていて、一つGETできました。
久しぶりの登山は、楽しかったけれどやっぱり疲れました〜〜。