先週末、一泊二日で旅行に行って参りました〜(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
行先は浜松城&井伊谷城&岡崎城!
黄色の印ついている場所が行きたい場所。
割かし近い位置に在るようです。
最初、浜松→井伊谷→岡崎てな感じで回ればいいかな?と思ってみました。
しかし、地形を知るって大切ですよね。
航空写真で見てみると、井伊谷はその名の通り山間の中にある谷間。
一回浜松まで戻って平地を進んで岡崎に行くのがベストですね!
浜松城は駅から近いので、井伊谷から行くことにしました。
井伊谷は浜松駅からバスで約一時間。
バスは20分に一本くらいの割合で出ているようです。
バスの停留所を確認していると、知っている名前がすごく沢山あって寄り道したいポイントがうじゃうじゃあるではありませんか!!!
浜松ってこんなにもアツイスポットが多いとは・・・!!!
Mちゃん「そしたら車出して案内するよ♪」
私「ありがとーーーーー!!!!ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ」
浜松には学生時代の友人、Mちゃんが住んでいて、その日は幸いなことに予定が空いたので観光名所を車で案内してくれるという。
何とありがたい事か♪
という訳で、まず向かったのは龍潭寺(りょうたんじ)!
佐和山城を管理するお寺も龍潭寺でしたが、こちらの浜松の龍潭寺がもとで分かれて建ったのが佐和山の方なんだとか。
そうよね、もともとここに在って、関ヶ原の後直政公が近江を拝領したから井伊の菩提寺も近江に移されたということですもんね。
長くきれいな参道。
趣がありますね。
ええと、お気づきでしょうか?
この日は雨でした。
もうそりゃぁ、びっしゃびしゃの雨でした(-_-;)
境内案内図の前には、ガイドさんが場所を説明してくれていて
「トイレが一ヶ所しかなくて一方通行だから、トイレには必ず先に行ってください」
と3回くらい言ってるのが印象的でした。
団体で来られてる観光客も多かったので、確かに重要ですよね。
毎日すごく苦労されてるんだろうなぁ・・・。
山門を潜り抜け、本堂へ。
本堂も広く、井伊家代々の当主をお祀りしている供養塔や尊像やら興味深いものが沢山ありました。
自慢の庭園。
しっとりと振ってる雨は嫌いじゃないけれど・・・
この日は何もここまで降らなくても・・・と言わずにはいられないくらいのどしゃ降りでした。
これだけ降ると趣も何もないですね。
龍潭寺を出て看板の通り歩いていくと、井伊家発祥の井戸です。
田んぼの中に突如出現する違和感たっぷりの井戸!
何か、奈良に行った時を思い出します。
蘇我入鹿の首塚もこんな風に田んぼのど真ん中にあったような記憶が・・・。
なかなかに勇気を強いられる道を通り井戸の前に進みます。
大河ドラマでは、山の中にあるイメージだけれど、実際には田んぼの中だったんですね〜。
本当は井伊谷城に行きたかったんです。
天守も石垣もないけれど、城跡公園ということで遺構が感じられるかな?と。
標高約114mの山城ということで歩きやすそうな格好をしてきたんですが・・・
M「井伊谷城、目の前に見えるあれなんだけど・・・」
私「やめとこうか」
危険しか感じなかったので、城は止めました。
M「この辺だとね、観光するにはお勧めの洞窟があるんだけど行ってみない?」
私「面白そう!」
という訳で向かったのが竜が岩洞(りゅうがしどう)。
約1kmあるトンネルのうち400mを公開しているそうです。
鍾乳洞の中って本当に不思議な世界ですよね。
何億という長い年月をかけ水が作り出す不思議な形。
ここに、敵の進行から直虎が身を隠すために隠れたんだとか(ちょっと記憶があやふや)。
鍾乳洞って寒いイメージがあったんですが、ここは年間通して18度が保たれているそうで快適でした。
水も豊富で洞窟内は至る所に水が流れていたり滝があったりしてました。
山の中で何十年も何百年もずっとこんなに水が豊富にあり続けるのってなんだか不思議。
神秘的な洞を堪能した後は、大河ドラマ館へ向かいます。
大河ドラマ館は、気賀関所の隣にありました。
普段は有料なんだそうですが、なぜかこの日は無料で公開していました♪
昔は関所があちこちにあって、大変でしたよね(´□`;)
当時の姿はこんな感じだったのかというのが知れて良かったんですが・・・
やはりびっしゃびしゃの雨。
歩きにくいです(^_^;)
関所を通り抜け、大河ドラマ館へ。
その名の通り大河ドラマに出てくる登場人物たちの紹介や物語の概要などが分かりやすく説明されていたり、ドラマに出てくる衣装やセットなどが展示されていて興味深いものがありました。
でも、ちょっと時間押していたので足早に見て回りました。
Mちゃんによると、どうやら大河ドラマ館は後2回改装するそうな。
確かに展示内容を見ると1月から4月の総まとめといった内容だった。
きっと5〜8月バージョン→9〜12月バージョンと模様替えするんでしょうね。
M「でも都合よく一年に3回も来る人たちがどれだけいるのかしら・・・」
あまり早いうちにネタバレ展示するのもダメだし、難しい所よね。
(つづく)