今月読んだ本をご紹介〜☆
■清州会議
モノローグとセリフだけで構成されたちょっと新しい感じの時代小説!
台本とかって、こんな感じなのかな?
すごく分かりやすくて、入り込めました^^
もうすぐ映画も公開するし、楽しみです。
■ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪何て言うか・・・・・・
前の会社ってやっぱりブラックだったのかなぁ・・・。
と、何だか悩んでしまった一冊。
ダ「うちの会社、ブラックなのかなぁ?」
やっぱり、ダーリンも同じような気持ちになったらしい。
私「前のうちの会社に比べれば、優良だと思うけど・・・」
ブラックか否か。
どの職場でもブラックになる可能性はあるわけで・・・。
結構どの職場でも無償残業をしたがる人もいるわけで・・・。
一概には言えないし
はっきりとした決まりもないし。
なんか、難しい問題よね。
■日本人のヘンな英語マンガは面白いんだけど、変な英語と正しい英語が二つ載っていて混乱します(^_^;)
フレーズ丸暗記型の私にはあまり向かない本かも・・・。
■おひとりさまの老後以前にも書店で見て、すごく気になっていたのですが、その後すっかり忘れまた書店で出会ったので買ってみました。
内容は、女性に向けた老後の心構えなどが書いてあります。
結婚しようがしまいが、男性の方が先に亡くなることが多いのだから、結局一人になる可能性が高いですよ!と(笑)。
自分自身の老化を激しく感じる今日この頃、心配になってくるのが親の介護問題です。
ただ、この本は私が先入観として抱いていた気持ちを打ち砕いてくれる内容でした。
読んでいて、ふと頭をよぎったのが
NHKの朝ドラ「あまちゃん」に出てきた夏ばっぱの一言。
「おがまいねぐ」
私は双方とも祖父母をほとんど知らないので余計だけど、介護の知識がまるでない。
だけど、言えるのは距離感って大切だよね。
特に家族であるほど、自分との価値観が違うことが腹立たしくて、辛く当たってしまいがち。
ある程度の距離があると、そこは遠慮したり気遣ったりができるものだ。
両親が歳を取ったら、なんとなく、自分の家または自分の家の近くに住んでもらわなくちゃいけないかな?
とか思っていたけれど、それが親の意志でなければ余計なお世話だし、お互い傷つけあうだけで何のメリットもない。
介護虐待なんて起こしてしまう可能性だって、ある。
今元気な人に老後について語り合うのってなんかタブー視されてるような感じだけど、でも本人たちの希望をしっかり聞いていくのも大切なんじゃないかなと思った。
今後、介護サービスはどんどん増えていくはずだ。
子供がいない私たち自身のためにも、うまく使えそうなサービスとかちょっとずつチェックしていかなくちゃかなぁ。
この本は、しばらく保存しておきたい一冊でした。