ダーリンは、就寝中よくむせる。
よくいびきもかく。
思うに、気道がきちんと確保されていないのだ。
きっと無呼吸症候もあるだろうと思う。
ダ「そんなことありません!きちんと眠れてます!!
勝手に決めつけないでください」
私「じゃぁ、昨日はかなり咳こんでたのは覚えてる?」
ダ「あれはちょっとのどの調子が悪かったからじゃないか?」
私「え!!?
昨日はやたら咳するなぁって思ったけど・・・・
あれはいつもの咳ではなく・・・調子悪かったの!!?」
ダ「大丈夫ですよ」
私「大丈夫とかそういう問題じゃねぇよ(-_-メ)
”寝姿勢の悪さ”と、”ウィルスのせい”じゃ、根本的に違うからね!!?」
そう、この日私ものどが痛くなっていた。
寝室という密閉された狭い空間で一晩中咳をされていたら・・・・・・
そりゃぁ、伝染るわな!!!
私「てか、具合悪いならなぜ言わない!!?」
ダ「奥さんが悪いんですよ(●`ε´●)
自分ばかり布団沢山敷いて、俺なんてタオルケット2枚だ。
風邪もひくってもんだぜ」
私「子供や動物じゃないんだから、寒かったら自分で布団足してもらえるかな!!?」
押入れには、山ほど布団が眠っている。
私「・・・布団はしいとくから・・・」
ダ「大丈夫っすよ。私、奥さんと違って寒がりじゃないし」
私「!!!」
ダ「今でも十分暑いから、平気さ」
何だか・・・殴り倒したい気持ちを抑え・・・
私「どうでもいいけど、咳止め薬・・・買ってきたから飲んで」
ダ「ちょっとのどの調子が悪かっただけで、風邪じゃないっすよ」
私「・・・」
ダ「だから、薬なんて要りません」
私「いいから飲め」
ダ「はぁ・・・奥さんのどが痛いからって、俺を病原菌扱いするとは・・・」
こうしたいちいち癇に障る回答が私を暴力妻にするのでした(^^)
何とかダーリンに薬を飲ませ・・・
自分も薬を飲んどいた。
だがしかし・・・悪化するものはやっぱり悪化するのだった・・・・・。