「ちなみに、ジャスミンさんは今までこれは良かった!!
というマッサージって、どこでどんな感じだったんですか?」
「うーん、すごく感激したのは
北海道キロロの先生かしら・・・」
「遠いっすね・・・」
「そうなの・・・。ほんと、それだけのためにまたキロロに行きたいもん。
やっぱり、多少遠くて高くても上手な人に出会えたら通っちゃうと思うなぁ。
技術力じゃない?結局は」
私のブログでも、以前はもうちょっとマッサージのカテゴリーには記事が多かった。
しかし、書いたことを忘れるくらい時間が経つとコメント欄が荒れる傾向にあったのです(^_^;)
(だから、消しましたけど)
それは殆どが技術的な不満でした。
私が良いと思った方が「へたくそ」だったり、人によって感じ方は様々なようです。
「でもそこは、自分も問題だと思っているんです。
同じ力加減でも、強すぎて揉み返しになっちゃう人もいる。
その一方で弱過ぎて全然物足りないと不満に思う人もいる。
でも、殆どの人がそれに対して何も言わないんですよ。
自分も、学校の生徒同士で施術の練習してた時に何も言われなかったんで"自分は上手だ”と思いこんでたんですけど
先生に"力が強すぎるなぁ”と指摘を受けて、ショックだったんです・・・。
できればお客さんにも言ってもらいたい。
だから、お客さんが言いやすいようにコミュニケーションとっていきたいなぁとは考えているんです」
「それも重要だと思うけど、マッサージ慣れてない人って
どのくらいの強さで揉み返しが来るか
どのくらいの強さが必要か
って加減が分からないと思うよ。
私だって、散々通って自分の適度な感じが分かってきたところだもん。
でも、その前に”あぁ、あいつ下手くそだ、もう行かない”ってなっちゃうよね・・・。」
「だから、何回か施術してお互いベストな力加減を探っていく必要があるんですよね。
体調によっても全然変わってくると思いますし。」
ちなみに、私が今日やってもらったのは約45分。
部分的にすっっっごく張ってる場所があるのですが、見事にそこだけ揉み返しになりました。
他はちょっとだるさが出た程度。
絶対この力加減で大丈夫だと思ったのですが・・・マッサージ半年以上期間が空いているので体がびっくりしたのかもしれません。
確かに同じ人でも、その時の体調で感じ方が変わってくる。
私も、まだまだです。
元同僚をちょっと擁護すると、その後入浴して一晩寝たらすっかり快適になりました。
力任せじゃなくて、ちゃんと体調を考えながら施術をしようとする心意気を持っているので、経験を積めば私よりも"力加減”の感覚が鋭くなるんじゃないかなぁと思ってます。
一緒に招待した友人たちは
「揉み返しも全くなく、体が軽くなった」
そうです。
でっかい診察台を持って、往復4時間の道をきてくれた元同僚。
合計5時間も無料で施術してくれて、本当にありがとう!!
彼の未来が明るいように願っています。