DHCのプライベートサロンでは、色んなセミナーを行っている。
この間は、ヘアメイクの講習やヨガのレッスンを受けてみた。
今回は、セルフエステ(フェーシャル)を受講することにしました。
プライベートサロンの良いところは、1回ずつ好きな講習を受けられること。
そして、安いこと。
1回¥3000だが、私はDHCヘビーユーザーなのでたまに割引のチケットが送られてきます。
ちなみに、今回は¥1000で受講。
化粧品も同じものを使っていても、使い方一つで効果が全然違う。
果たして、今私が使っている方法は正しいのか?
もっと効果的な使い方があるのか?
それとも、アイテムを変えるべきなのか?
そんな疑問があったので、セルフエステって、つまり使ってる化粧品をいかに有効的に使うかを教えてくれるレッスンを受けてみることにしたのです。
今回は10人くらい受講生がいました。
まずは、座学。
加齢により、シミとかシワとかたるみとかができてしまうけど、それは毎日のケアで摩擦したり痛めるような力のいれ方をしているからといった原因が大きいのだそうです。
だから、正しい使い方をすることによって、毎日少しずつ改善していきましょうといった内容だったと思います。
それから次は、実践。
まずは、頭皮マッサージ。
顔と頭は一枚の皮でつながっている部分なので、頭皮を柔らかく弾力を持たせることで、目じりのシワや法令線ができるのを防ぐのだそうです。
それから、クレンジング。
最近は、オイルクレンジングが肌を痛めるとかいう理論も出てきていて、オイルクレンジングシェアナンバー1のDHCとしては困っているように見えました。
「他社さんはわかりかねますが、DHCのクレンジングオイルの使い方は・・・」
と、非常に言葉に気を使いながら説明していました。
オイルクレンジングは、汚れが落ちやすい反面、あまり長くマッサージしすぎると汚れが落ちすぎて逆に肌に必要なものまで一緒に流してしまう。
なので、30秒くらいで洗い流してくださいと言っていました。
そして、ミルククレンジングやふき取り型のものなどに関しても使い方を丁寧に教えてくれました。
「今はいろんな種類のクレンジングが出ているので、何が良くて何が悪いということではなく、それぞれのメーカーさんにちゃんと使い方を確認して使用するということが大切です」
美容情報誌とかで持ち上げられたり、たたかれたりしてるだけあって、大変だなぁと思ってしまいました(^_^;)
そして、次は洗顔と行きたい所なのだがプライベートサロンには洗面所がないので代わりに顔にスチームをあてて毛穴を開き、蒸しタオルでふき取りました。
目の前に置かれた洗面器にお湯を注ぎ、アロマオイルを1滴たらします。
顔が洗面器のお湯に触れないように水面に近づけます。
バスタオルを頭と洗面器を包むようにかけます。
暖かい湯気と心地よい香りが顔を優しく包むような感じで非常に気持ちが良いです。
しかし、客観的に見ると洗面器に顔を突っ込んでいる姿は怖いと思いました。
家族がいるときには、できないわね・・・。
毛穴が開き、汚れが浮き立ったところで蒸しタオルで顔をふき取り臨時洗顔が完了。
次は、美容液を2種類使った後に化粧水でパッティング。
化粧水はたっぷりと、コットンの裏側が透き通るくらいとか言ってました。
このとき、化粧水が少ないとコットンと肌で摩擦が起こってくすみとかシワの原因となってしまうんだそうです。
優しく優しく、滑らすように、丁寧に・・・です。
それからクリームをたっぷり使ってマッサージです。
よ〜〜〜く手にクリームを馴染ませて、優しく包み込むように顔に馴染ませます。
そしてリンパの流れに沿ったマッサージを優しく行っていきます。
マッサージといっても、本当に顔をなでているような感じで行います。
さぞかし、他人にやってもらったら気持ちが良いであろう・・・。
一連の実技が終わると、肌はものすごく柔らかくぷにぷにしてる。
今回講習で使用したアイテムは、ほとんどが今使っているものだったのでわかりやすかった。
使い方は理解できたが、これだけ時間かければ柔らかくもなるぜ・・・って感じでもあった。
というか、これだけやれってことなんですよね・・・(^_^;)
うーん・・・。
どれだけ気力と時間を作れるか?