blog index

〜かすみさんの徒然日記〜

<< サプリメント | main | 別れ >>
葛藤

今週になってから、チャッピーの調子が悪い。
徐々に息が荒くなってきた。

19日。
チャッピーは朝、すごく息が荒かった。
でも私は出勤した。
出勤してから、ものすごく後悔した。
あんなに息が早くなって苦しいだろうに
出勤なんてして
帰るまでに逝ってしまったらどうしよう。
休憩中トイレの中で号泣した。
出勤なんてしなければよかった。
祈るように帰宅した。

帰宅するとチャッピーは苦しそうだった。
眼も虚ろで鼻が乾燥し窪んでいる。
鼻水が出て、息を吸うたびヒューヒューと音を立てる。
呼吸数は一分間に70を超え
時折口呼吸をしていた。
それでも私が帰宅すると、ちゃんと「おかえり」と言ってくれる。

獣医が言ってたことを思い出し、ステロイドの量を増やして飲ませた。
チャッピーは苦しそうだったけど、それでもチャムの最期の日と比べるとそれでもまだ余裕があるように感じた。
チャッピーは、時折私の事を目で探して呼んだ。
何で鳴いてるのか?
私の事を呼んでいるという解釈で合ってるのか?
苦しくて声が出てしまうのか?
するとチャッピーは
「だからこっちきてっていってんじゃん!!」
イラついた声をだし、私の方に倒れるくらいによろけながら歩いてきて
私の膝の上に座った。
どうやら、私を呼んでいたという解釈で正しかったみたいだ。

DSC_1216.JPG


DSC_1217.JPG

でもやっぱり苦しそうだった。
これが最期かもしれないと思うと涙が止まらなかった。

それでも、まだ声が出せること
歩けること
首をあげた状態で寝ていられること
数時間しか持たない命ではないなと思った。

すごく迷った。
会社を休ませてくれと頼もうか。
深夜の1時に上司にメールした。

この日は、チャッピーに添い寝する形で一緒に寝た。

20日。
朝起きると、チャッピーの呼吸は改善されていた。
呼吸数は一分に34回くらいまで落ち着き、毛繕いをしていた。
少ないながらもご飯を少し食べれた。
チャッピーはもう、カリカリも食べれなくなっていた。
スープタイプのウェットフード、あれのスープ部分だけを何回か舐めた。
しかしながら昨日と比べて、目の表情が違った。
「ちゃぴ、だいじょうぶだよ」
そう言うので、私は出勤した。

ステロイドを増やした効果だろうか?
こんなに体調が改善されるなんて思ってもみなかったのですごく嬉しかった。
仕事してても気分が良かったよ。

帰宅した時もチャッピーは落ち着いていた。
けれど、ずっとこたつの中に入っていて出てこなかった。
最近チャッピーはこたつの中にいることが多い。
おそらく、電気がまぶしいんだと思う。
弱めの明るさにしてはいるんだけど、やっぱりまぶしいみたい。
まぶしくないようにしてあげたいけど、人間が何も見えない。
こたつの中はスイッチ入れてなくても暖かいし、居心地が良いようだ。
チャッピーの邪魔になるのも悪いかなと思ったけど、
やっぱりチャッピーが呼ぶので、また添い寝することにした。

21日。
いつ突然休んでもいいように、早番出勤を変えてもらった。
この日もチャッピーは落ち着いていて、やはりスープを多少だけど飲んでくれた。
おしっこも何度かしているから、お水も飲んでくれていると思う。
薬を飲ませると、すぐにこたつの中に潜ってしまった。

帰宅すると、また火曜日のように具合が悪くなっていた。
呼吸数は55回くらい。
でも、鼻がやはり乾ききって窪んでしまっている。
薬を飲ませようと抱っこした時、びっくりした。
生きてないみたいにどこにも力が入らないチャッピー。
ここまでもう動けなくなってしまったのかと知らされた。
チャッピーはもうトイレに行くのも難しくて
こたつの中はすごいおしっこのにおいが充満していた。
敷いてあるカーペットなんてどうでもいいけど
チャッピーが気持ち悪いだろうから、
おしっこシートを敷き詰めて、その上に毛布を敷いてみた。

やっぱりこの日もこたつでチャッピーと添い寝した。
時折こたつから出て私の腕の中に来るチャッピーがいとおしかった。

22日。
今日は休み。
チャッピーはやっぱり苦しそう。
もう、ステロイドは効かない。
でも、まだ頭を持ち上げられる気力だけはあった。
薬を飲ませようと思った。
抱っこして仰向け状態にして口を開けようとした。
この弱弱しい体に一体どこにそんなに力があるんだろう?
と思うくらいに、チャッピーは口を固く閉ざして開けてくれなかった。
体勢が辛かったんだと思う。
すごくハァハァいってとても苦しんだ。
すごくすごく苦しがった、
だから私は薬を飲ませられなかったよ。

ご飯ももう食べられなかった。
昨日、カリカリを無理やり口の中に入れてみようとしたけど
もう噛む力がなくなってしまったので、口から零れ落ちるだけだった。

ゆっくりと床に降ろしてあげると再びこたつの中に潜ってしまった。
チャッピーは、もう長くないと思う。
でも、どのくらいの時間が残ってるのかはわからない。
できる限り一緒にいてあげたい。

上司も同僚も、協力してくれると言ってくれている。
とても心強いし、ありがたい。
けれど、それは死を待つ意味でもある。
チャッピーはあとどれくらいもつかわからない。
一日かもしれないし
でも
1週間だったら?
2週間だったら?
いつまでかかるのか?
会社で休みを取ってしまうと
命をスケジュール化されてしまう。。
だから私は昨日もおとといも出勤した。
チャッピーが私の帰りを待っていることを信じて。
そんな葛藤を毎日している。

今日も静かにしかし足早に時間だけが過ぎていく。

  読んだよ!ボタンの代わりにぽちっとな♪
   (別ウィンドウが開きます↓↓)
             
| かすみ | チャム&チャッピー | 13:57 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
今日一日が永遠さ、ずっとそばにいてあげて。
| kenbox | 2013/03/24 11:44 PM |
コメントする


この記事のトラックバックURL
http://bigfoot1.jugem.jp/trackback/1056866

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>


bolg index このページの先頭へ