今回は、3軒ほど宿に泊まりました。
一軒は、とある宿舎・・・・・・という名前の一般民家でした(笑)
オーナーさんは、海外ドラマの日本語吹き替え調で話す男性。
「明日は朝食は何時が良いかい?
メニューは、和食、洋食、卵料理があるから希望を書いてね、OK♪」
なんと、オーナーさんは朝起きる時間に合わせて手作りパンを焼いておいてくれたのだ!
ドレッシングもジャムも手作り、卵料理もほっかほか。
コーヒーだってきちんとドリップしてくれるというものすごい本格派!!!
「だから昨日、何時に食べるか聞いたじゃない。
そうよ、僕はちゃんと時間に合わせてパンも焼いてるの☆
うちの自慢は、お料理なのよ!」
すんごい美味しかった!!!
ありがとう、オネエちゃん!!!
(オネエじゃなかったらものすごく失礼なので、宿の名前は伏せます)
一軒は、
つかさビューホテル。
道後温泉本館からはちょっと遠めで、坂の上にあります。
坂の上なので、眺めは絶景です。
噂では、ホテルの露天風呂から見える景色が最高だということだったのですが・・・
この日は帰りも遅く、翌日の朝は6:00から道後温泉本館の予定だったので・・・
ここでの温泉はあきらめたのでした。
勿体ないことしたなぁ・・・(^_^;)
そして、最後の一軒はゲストハウス、
有燐庵。
倉敷の美観区域のど真ん中にある、古民家を改装し宿舎&カフェにした場所です。
ゲストハウス、初めてだったのですが
どうやら一人旅する人たちが集まり、交流や情報交換をする場らしいね!!
全然知らなかったよ。
その時泊まっていたのは20人くらいいたような感じだったけれど、うちら姉妹のほかはみんな一人旅っぽかった。
若い女性も結構いた。
女性陣は、近畿からとか近場での2〜3泊旅行って方が多く、
男性陣は、九州からずっと自転車でとか
かなり遠くから来ている人とかも多かった。
結構建築に関心がある人も多く、妹もその中で熱く語り合っていた。
いろんな人と出会える場っていうのも、なかなかないので面白いね。
ただ古民家利用なのでやはり古いしぼろいし虫もいる。
窓は閉まるが網戸はない。故に虫はガンガン入ってくる。
当然エアコンもない。
トイレは離れで遠い(水洗なのでありがたいけれど)。
もちろん部屋もいろんな方とシェアなので、めっちゃ気を使います。
雰囲気も良いし、楽しいけれどそうはいってもいろいろ不便。
普段、どれだけ快適なそして現代的な環境にいるかを思い知らされます。
こういうゲストハウスも、旅ならではだね。
今回の旅行のお土産紹介!!
坊ちゃん団子。
甘すぎず、美味♪
左:
山田屋まんじゅう 右:
母恵夢左から
内子町の森文にてみそ&しょうゆ。創業は明治26年なんだって。
真ん中
中村うどんのだし醤油。右:なんとなくあごだしの素。
おじさんからいただいた、
中野本舗のようかん。
手作り箒。
母が愛媛出身なので、どうしても私の舌は愛媛寄り。
食は美味しくて仕方ありませんでしたヾ(@⌒▽⌒@)ノ