JUGEMテーマ:神社仏閣
やって来ました、出雲大社!!!
初めて来たのにどこか懐かしいような来ただけで心が洗われるような不思議な感覚になります。
鳥居の奥は屏風のような山脈が在って、この地を優しく包んで守ってくれているような感じでした。
でもきっと古代の方々もそう感じたからこそこの地に社を築いたんだろうなぁと。
出雲大社は、大国主大神をお祀りするお社。
因幡の白兎に因んだ石像などもありました。
可愛いけど、耳は弱いみたいなので乱暴に触らないで上げてほしい(><。)
長い参道を経ていよいよ最後の鳥居へ。
有名な御拝殿!
大注連縄(おおしめなわ)が立派で驚きです。
下に写っている人の大きさと比べてみると注連縄の太さが際立ちます。
葉風は大社には10年位前にも来たことがあって、その時にはご本殿が工事中だったんだとか。
遷宮がおととしの3月に終えたばかりなので、あちこち美しい状態です。
実はもう少し早くに来たかったのですが、何しろ私の予算の都合で遠征は年に二回。
おととしと言えば、春に引越ししたばかり。秋に佐和山遠征。
去年は、春に井伊谷&岡崎遠征、秋に仙台&関が原遠征。
そして今年、ようやく来られました。
嬉しい。
ご本殿にもしっかりとご挨拶。
出雲大社は主に縁結びの神様ということで、今回はたくさんのお願い事をして参りました。
良いご縁というのは男女の恋愛だけでなく、友情とか、仕事運とかさまざまです。
最近特に感じることがあります。
自分のことをお願いするよりも、大切に思っている人のことをお願いしたほうが願いは届くことが多いです。
私の大切な友人たちに素敵なご縁がありますように。
もちろん私もこれまで同様良い人間環境の中で過ごしていけますように。
おみくじを引きました。
最近おみくじを引きますと、凶が続いております。
また最近テレビで
「おみくじはすぐに結ばず願いが叶ったら、もしくはそれが過ぎ去った時に神社にお戻ししたほうが良い」というのを聞きました。
すぐに手放すと折角のお言葉を覚えていられないってのもあるからなんだとか。
手元に置いておいて、常に見返せる環境が大切なのだとか。
なので私も前回根津に行ったときに引いた凶のおみくじは手元に置いてあります。
余計なことはせず静かに過ごして悪い運が通り過ぎるのを待ったほうが良い
との内容でした。
今回は「衰運の年」と書かれておりました。
迷い動けば身の破滅を招くらしく心静かに時を待ったほうが良いらしいです。
余計なことをしないとか大きなことはしないとか出しゃばらないとか
一体どこまでを指すのか・・・?
葉「転職とか引越しとかそういうことは避けたほうが良いという感じなのでは?」
私「うん、それはないから大丈夫かな・・・。
しかし、半年に一度の遠征旅行や月に一度の観劇とか社会科見学とかそういうのはどう思う?」
葉「それはもう生活の一部になってるから敢えて大きなことという感じもしないから良いのではないか??」
私「よかった♪」
解釈って難しいよね(;^ω^)
こちらのおみくじも根津のおみくじとともに常に見返すことができるように衰運が過ぎ去るまでの間大切に保管したいと思います。
勉強するのは良いことらしいので、またちょっとずついろんな知識を深めていきたいと思います。
大社の空気に癒された我々は気分よく古代出雲歴史博物館へと向かいます。
(つづく)