信貴山のどか村に遊びに行って来ました〜(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
信貴山は、奈良にある山で大阪からも近いのです。
聖徳太子が戦の戦勝祈願したら毘沙門天が現れたらしいよ。
最寄駅には聖徳太子の愛犬やら愛馬やらあちこちにイラストがありました。
また、戦国時代にはボンバーマンこと松永久秀が治めていた
信貴山城がありました。
そんな歴史の名所、信貴山の中腹にある、
のどか村。
最寄りのバス停からのどか村に電話をして迎えに来て貰います。
農業公園ということで、自然いっぱいの敷地の中には、野菜あり、果物あり、動物もいて、まさに癒しの空間です。
敷地内は端から端まで歩くと結構遠いので、スタッフさんにお願いすれば車で連れて行ってもらえます。
こういう公園って、車入れないと思っていたのでちょっと驚き。
とりあえず、我々が向かった先は、こんにゃくの手作り体験!!!
こんにゃく芋って、初めて見た。
うんと小粒なのが一年物。
中くらいが二年物で、左側のが使用する3年物。
いきなり大きくなるのね〜。
これを皮ごと45分以上煮込んだものを使用します。
部屋の中は里芋を煮たようなすごく良い香り♪♪
こんにゃく作り体験は、この煮込んだ芋を水と合せてミキサーにかけるところから始まります。
ミキサーにかけ、ドロドロになったものをかき回してもっちもちにしていきます。
スライム作ってるみたいで、気持ち悪いような気持ち良いような・・・何だか病み付きになるような感覚w
かきまわしたところでしばらく放置します。
放置している間は、先生のお話が。
こんにゃくって何もしないと、真っ白いのができあがるんです。
ちなみに店頭で売ってるグレイのは、中にひじきを混ぜているから。
ただ、グレイのがあまりにも有名になってしまったので、白いこんにゃくは全然売れないんだとか。
こちらの体験では、芋は皮ごとミキサーにかけました。
そうすると、皮のつぶつぶ加減や茶の色が付いていい感じの雰囲気になるのです。
先「ここで自分で芋を育ててるからこそ、皮ごと使えるんです♪」
先生の蒟蒻愛を感じたところで、最後の仕上げをします。
ボールに入った水に溶いた白い粉を混ぜ合わせます。
この白い粉は、片栗粉かと思いきや、石灰。
こんにゃく芋と練り合わせると、あの独特のこんにゃくのにおいが!
石灰とこんにゃく芋の成分が化学反応を起こしてあの独特のにおいを発生させるんだそうです。
石灰を入れると、すぐに固まるので急いで形を整えます。
これで体験終了!
後は先生が約一時間煮込んで真空パックに入れ、のどか村の入り口のところで渡してくれます。
冷静に考えると、混ぜただけなんですが・・・
でも、楽しかったです^^
お次は、本日のメインイベント!
ブルーベリー狩り!!!
一時間食べ放題¥600.
ブルーベリーの樹って、こんな感じなんだね〜(〃∇〃)
ちょっとぶどうっぽい実の付き方??
いろいろ試食してみる。
お持ち帰りの場合は、100g¥200.
大体このくらいで100g。
ブルーベリーの樹って、同種の樹だけだと実が成らないんだって!
なので、数種類の樹を植えていくんだそうです。
観ていくと、確かにちょっと黄色っぽくて丸みを帯びた葉っぱのもの↑
小ぶりの樹で、葉っぱがオリーブの樹みたいにとんがってるもの↑
葉っぱが大きめで深緑のもの↑
など、素人目でも3種類くらい見分けられました。
いろいろ食べ比べた結果、
大きい実は甘い。
房の先端についてる実は甘い。
黄緑の葉っぱの品種は甘い。
という発見をしました♪
また、弾けるような活きの良い実をチョイスしていても、摘んでしばらく経つとふにゃんと萎えてしまうものも多かったです。
やっぱり、摘みたてが最高においしいですね!
今回は実行できなかったんですが、コンビニで氷の袋を買っていくと、冷やしながら食べれて美味しいという情報を知人から教えてもらいました。
次回はやってみようっと♪
お土産にプリンをお買上〜☆
とろけない、適度な硬さのちょっと懐かしい感じのプリン。
こんにゃくは、こんな感じに仕上がりましたよ☆
さっそく家で刺身にしたり煮物にしたりして食べました。
すんごい美味しかった(*´﹃`*)
のどか村では、季節によっていろんな果実が採れるみたいなので、また行こうっとo(゚▽゚o)