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〜かすみさんの徒然日記〜

忙しくて最近はTwitterの中で生活中です
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3周忌

早いもので、二人を失ってからもう3年が経ちました。

考えてみると一緒に過ごした時間よりも、失ってからの方が長い年月が経ってしまったんだよね。

もう、そんなに経ったんだね。

そんなに経ったのに、まだ二人のことを思うと涙が止まらなくなる。

まだ二人のことも思い出話として話せないし、写真もみれない。

この悲しみはいつまで続くのかな。

一生続くのかな。

 

小さい頃から我が家にはずっと動物がいた。

小さな家族の死は何度も経験しているけれど、大体は寿命を全うしてくれたと思ってる。

私も寿命に納得していたからこそ、死の悲しみを乗り越えて来られた。

だから大人になれないまま早逝してしまった二人の死を私は受け入れられてないのかな。

例えばキジくんが20歳で亡くなったら、寿命だから納得して1年くらいで思い出話とかできるようになるのかな。

それとも、動物に対する立場が変わったからなのかな。

子どもの頃は動物たちは、妹とか弟だったけど

今は子供としてみてるもんね。

 

傷を癒す一番の方法は新しい家族を迎えることでもある。

今はキジくんがいるから毎日幸せに過ごせてる。

そのキジくんを失ったら?

私立ち直れるのかな?

私もいつか高齢になってペットの命に責任を持てなくなる日が来る。

何歳過ぎたら飼っちゃいけなくなるのかな。

そんな寂しい生活して行けるかな。

でもいつかそんな寂しい生活をしなくては行けなくなる日が絶対来る。

せめてあと40年は健康でいられるように気を付けよう。

そしてキジくんと今暮らせてる喜びをかみしめて毎日大切に生きよう。

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| かすみ | チャム&チャッピー | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
二周忌
二年が経ったね。
もうそんなに経つんだね。
その後我が家には新しい子供を迎え入れたよ。
2歳半の男の子。

二人とは比べ物にならないくらい凶暴でいたずらっこだけど
でも
二人とは過ごすことのできなかった時間を
これからこの子と一緒に生きていこうと思う。
この幸せが10年、15年続くように
どうか見守っていてね。

 
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| かすみ | チャム&チャッピー | 14:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
一周忌
あれから一年。

まだ一年しか経ってないんだね。

すごくすごく長い年月が経ったような気がするよ。



二人が私の元からいなくなって

私がどれだけ二人に助けられていたか

支えられてたか。

二人の支えがなくなって

自分の心を保てなくなって

毎日泣いて泣いて

このままじゃいけないって思って

会社辞めて。



くーは大好きだけど

完璧じゃない。

私のすべてを受け止めてはくれないし

全てを理解しようとはしてくれない。

私だってくーのすべてを受け止められないし

全てを理解することはできないだろう。

その隙間を受け止めてくれたのが二人だった。



二人がいなくなってしまった隙間を

環境を変えて

友達を作って

乗り越えようとしてる。

でも

心の奥はぽっかり穴が開いたままだよ。

お膝の上は寂しいままだよ。

大好きだったよ。



また明日から笑顔で頑張るから

だから

今日は泣いても良いよね。

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| かすみ | チャム&チャッピー | 19:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
生き甲斐
 いろんな人に心配をかけています。
チャッピーがいなくなってから、喪失感がそれは半端なく、すべてにおいてやる気が起きないでほぼほぼ一ヶ月経ちました。
私の中では時間が止まったみたいだったけど、それでも桜は咲いてそして散って新緑の芽が眩しいほどに輝いていて、時間はどんどん過ぎていってるんだなぁってなんとなく思う。
あれから暑いくらいに気温が上がる日もあるけれど、基本的に私は毎日寒いです。
気持ちが落ち込んでいるときってなかなか体が温まらないよね。
家の中で着るダウンジャケットもこたつも仕舞えないまま毎日使っています。
そしてすごく眠たいです。
どんだけ寝ても眠たいです。


「奥さん、猫がいなくなってからほんとに元気がなくなったな・・・」
心配してくれるダーリンは、
相変わらずマイペースで以前と何も変わらない生活を送っている。
一緒に暮らす人が私と同じように塞ぎこんでいたら、より一層うつになってしまっただろうね。
まったく変わらないダーリンを冷たく思ってみたり、頼もしく思ってみたり。


休みの日は主にぼーっと廃人のように過ごすか、仕事してます。
仕事してると余計な感情を感じずに済むよね。
でも、休みの日に仕事してるのも社畜だよね。
販売職って、営業時間に書類とかの仕事すると売上が取れないからできないんだよね。
そうすると、開店前か休み時間中か閉店後か休日にそういった仕事をするしかない訳で。
特に私なんて営業成績悪いから、余計に営業中は販売に集中するしかない。
時給に換算すると¥500くらいなもんだ。
なんか、つまらない生活送ってるなぁ・・・って思う。
割と後悔しないように生きてきたつもりだったけど、今、余命〇ヶ月とか言われたら、絶対後悔するなぁ。
だったらもうアルバイトとかパートとか時給¥900くらいでやった方が楽しく暮らせるんじゃないかと思ってみたり。
求人情報を眺めているとなんとなく心が落ち着いてきたりして。
そのうちに眠たくなって寝ちゃうんだけどね。


夢の中では、かなりの確率でチャッピーがいた。
別に何も話すわけでもなく、何となくそばにチャッピーがいた。
不思議なことにチャムは出てこないんだけど、ピッチが現れる日もあった。

ある日、チャッピーはこう言った。
「ちゃぴね、あざらしになるんだって」
私はチャッピーを撫でながら
「そっか」
とだけ答えてた。

起きてからすごく不思議な気持ちだった。
ってか、なんでアザラシ??
私、何か動物ものの映像とかニュースとか見たっけ?
夢は深層心理にあるものや最近見たものなどがMIXして訳わからない形で映し出されることが多い。
でも、その時のチャッピーの様子は”何だかよく分からないけど、そうなるらしい”といった様子で、嫌がってもいなくだからと言ってやる気があるようにも見えず、”まぁ言われたから受け入れましょう”といった感じだった。
私も”何だかわからないけど、チャッピーが受け入れたんだったらそれでいいや”って感じだった。
魂ってほんとに生まれ変わるのかな?
まだ一ヶ月も経ってないのに、次になるものが決まるって早すぎじゃない?
大体アザラシだとしたら絶対一緒に住めないじゃないか。
じゃぁ、チャムはとっくにほかの命を授かってるってこと?
今何になってるの???
すごく混乱した。

まぁ、夢の中の話だから私の気持ちに何か変化があったんだろうって考えるのが妥当なんだろうか。
でも、チャッピーはもう次に向かって進んでいるんだなって自然に思えた。
私のそばにはもういないんだなって思えた。
その夢を見てから、チャッピーは登場しなくなった。
ちょっぴり寂しいけれど、不思議と心が軽くなった気がした。
徐々に廃人みたいな生活から抜け出していけるのかな・・・・・・。


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| かすみ | チャム&チャッピー | 16:44 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
10日

「ただいま」
そう言いかけて、やめる。
あいつ、もういないんだもんね・・・。
暗くて冷たい部屋。
チャッピーがいたときは、保安灯は常に点いていたし、タイマーで暖房も入るようになっていた。
暖かくほんのり明るい部屋でチャッピーは「おかえり」と言ってくれる。
今日一日あったことをなんとなく報告して、コミュニケーションを取る。
ご飯をあげて、人間の食事を作る。
でも、めっちゃ甘えてくるから、なかなか夕ご飯食べられなかったりして…。
もう、食事つくりも邪魔されることは、ないんだね・・・。

チャッピーが亡くなってから
チャッピーのものはほとんど片付けた。
チャッピーのおしっこがしみ込んだカーペットやこたつ布団も買い換えた。
エサやペットシーツなどまだ使えるものは
NPO法人リトルキャッツさんに寄付した。
殺処分されようとする不幸な猫たちを保護している団体で、チャムやチャッピーもそこ経由で我が家にやって来た。
少しでも不幸な猫を救う手助けになれば、チャムやチャッピーも喜んでくれると思ったんだ。

妙にがらーんとした部屋で始まったチャッピーのいない生活。
玄関のチャイムはなるように設定した。
なるべく人が来ないように通販もしないようにしてたけど、もう気にすることもないんだね。
掃除機も気持ちよく使えるし、窓やふすまを全開にして換気や掃除ができる。
出勤時に毛を気にしなくてすんなりと出かけられる。
外出だってもう、気軽にできる。
座ってて身動き取れないことも、もうない。
でも、やっぱりお膝が寂しいね。
紛れもなく一家の中心はチャッピーだった。
びっくりするくらい何をするにもチャッピーありきで行動していた自分に改めて驚く。

チャムがいなくなった時、救いはチャッピーだった。
チャムがチャッピーの中でも生きてるような錯覚にもなっていたし
前向きなチャッピーを見ていると、私も前に進まなくちゃという気持ちにさせられた。
今回は喪失感が半端ないです。
でも、きっといつかこれに慣れる日が来るんだろうね。
約10日経ってようやく涙は出なくなったけれど
やっぱり寂しいね。


今頃チャムとチャッピーは再会を果たしてるのかな。
ダーリンには
「そんなこと言ったら二人がかわいそうじゃないか」
と言われたけれど、
また猫と一緒に暮らしたいと思います。
大阪ではもう暮らせないけれど
東京にまた戻ったら
猫と暮らしたい。
今度こそは10年、20年と一緒に暮らしたい。
チャムとチャッピーのおかげで
猫との暮らしがこの上なく幸せだと知ってしまったからだ。
だからきっと
生まれ変わってまた私に合いに来てね。
ちゃんと私の裾を引っ張って
私の事を呼ぶんだよ。

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| かすみ | チャム&チャッピー | 23:55 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
ありがとう

チャッピーが具合が悪かったとき
チャッピーが亡くなった時
沢山の方から
暖かいメッセージやメールなどをいただきました。
ほんとうにほんとうに嬉しくて、今も見るたびに泣けてきます。
返信、できずにごめんなさい。

一方で、実生活では「猫の命」の扱いの軽さにひどく傷ついた日々でもありました。
例えば亡くなったのが私の親だったら、こんな言い方しないだろうってこと、たくさん言われたり聞かれたりしました。
このようなとき、人間性って現れますね。
愚痴を沢山書くとチャッピーが汚されるような気分になるので、この辺でやめときます。



今、部屋に飾る写真を探しています。
懐かしい写真もあったので、少し紹介します。


我が家に来たころ、チャッピーは臆病で隅っこに隠れてばかりいるコでした。
最初は階段の隅にこっそり座ってました。

PA0_0371.JPG

徐々に我が家にも慣れてくれて
日に日に元気に大きくなっていく姿がたまらなく幸せでした。

PA0_0360.JPG

チャムが亡くなって私が悲しんでいるとき
一番の支えはやっぱりチャッピーでした。
空気を読めないマイペースな姿にどれだけ助けられたか・・・。

DSC_0386.JPG

コスプレも嫌がらずに協力してくれるコでした。

DSC_0747.JPG


DSC_0919.JPG


2013-01-07_21.56.32.jpg

チャッピーの事はほぼ毎日写真に撮ってました。
約1000枚の写真が私の宝物です。

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| かすみ | チャム&チャッピー | 01:20 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
別れ
3月23日 0:30ごろ
チャッピーが息を引き取りました。
1歳12ヶ月でした。




3月22日。
夕方に日記をアップしてからも、チャッピーはどんどん衰弱していった。
いつ息が止まってもおかしくない状態だった。
チャッピーは、私に語りかけた。

「いままでありがとう。
そろそろいくね。
もう、ひとりでだいじょうぶだから」

死に立ち向かっていく動物っていうのは、強いね。
しっかりと自分の運命を受け入れているみたいだった。
チャッピーが死に場所として選んだのは、キッチンに置いてあるキャリーバッグの中だった。
覗いたり邪魔したりしてはいけないってわかっていた。
でも、
気になって
チャッピーを独りにしたくないというよりも
私が独りになりたくなかった。
ダメだってわかっていたけど
キャリーバッグのそばにいた。
チャッピーはやれやれという表情で
でも穏やかそうな顔をしていた。
私ばかりが泣いて泣いて涙が止まらなくて。

こういうとき人間って弱いね。
この状況を受け入れられなくて
未練たっぷりで
弱いし小さい存在だよ。

キャリーバッグに入って3時間も経たないうちに
チャッピーは亡くなった。
一度も振り返ることはなかった。


甘えんぼで
いつまでたっても赤ちゃんみたいだなって
そう思ってたけど
いつの間にか
甘えていたのは私で
チャッピーはずっとずっと
大人だったのかもしれないね。



チャッピー、うちのコになってくれてありがとう。
チャムが亡くなったとき、慰めてくれてありがとう。
私のそばにずっといてくれてありがとう。
本当に大好きでした。
チャッピーがいてくれたおかげで
私は幸せでした。

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| かすみ | チャム&チャッピー | 16:04 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
葛藤

今週になってから、チャッピーの調子が悪い。
徐々に息が荒くなってきた。

19日。
チャッピーは朝、すごく息が荒かった。
でも私は出勤した。
出勤してから、ものすごく後悔した。
あんなに息が早くなって苦しいだろうに
出勤なんてして
帰るまでに逝ってしまったらどうしよう。
休憩中トイレの中で号泣した。
出勤なんてしなければよかった。
祈るように帰宅した。

帰宅するとチャッピーは苦しそうだった。
眼も虚ろで鼻が乾燥し窪んでいる。
鼻水が出て、息を吸うたびヒューヒューと音を立てる。
呼吸数は一分間に70を超え
時折口呼吸をしていた。
それでも私が帰宅すると、ちゃんと「おかえり」と言ってくれる。

獣医が言ってたことを思い出し、ステロイドの量を増やして飲ませた。
チャッピーは苦しそうだったけど、それでもチャムの最期の日と比べるとそれでもまだ余裕があるように感じた。
チャッピーは、時折私の事を目で探して呼んだ。
何で鳴いてるのか?
私の事を呼んでいるという解釈で合ってるのか?
苦しくて声が出てしまうのか?
するとチャッピーは
「だからこっちきてっていってんじゃん!!」
イラついた声をだし、私の方に倒れるくらいによろけながら歩いてきて
私の膝の上に座った。
どうやら、私を呼んでいたという解釈で正しかったみたいだ。

DSC_1216.JPG


DSC_1217.JPG

でもやっぱり苦しそうだった。
これが最期かもしれないと思うと涙が止まらなかった。

それでも、まだ声が出せること
歩けること
首をあげた状態で寝ていられること
数時間しか持たない命ではないなと思った。

すごく迷った。
会社を休ませてくれと頼もうか。
深夜の1時に上司にメールした。

この日は、チャッピーに添い寝する形で一緒に寝た。

20日。
朝起きると、チャッピーの呼吸は改善されていた。
呼吸数は一分に34回くらいまで落ち着き、毛繕いをしていた。
少ないながらもご飯を少し食べれた。
チャッピーはもう、カリカリも食べれなくなっていた。
スープタイプのウェットフード、あれのスープ部分だけを何回か舐めた。
しかしながら昨日と比べて、目の表情が違った。
「ちゃぴ、だいじょうぶだよ」
そう言うので、私は出勤した。

ステロイドを増やした効果だろうか?
こんなに体調が改善されるなんて思ってもみなかったのですごく嬉しかった。
仕事してても気分が良かったよ。

帰宅した時もチャッピーは落ち着いていた。
けれど、ずっとこたつの中に入っていて出てこなかった。
最近チャッピーはこたつの中にいることが多い。
おそらく、電気がまぶしいんだと思う。
弱めの明るさにしてはいるんだけど、やっぱりまぶしいみたい。
まぶしくないようにしてあげたいけど、人間が何も見えない。
こたつの中はスイッチ入れてなくても暖かいし、居心地が良いようだ。
チャッピーの邪魔になるのも悪いかなと思ったけど、
やっぱりチャッピーが呼ぶので、また添い寝することにした。

21日。
いつ突然休んでもいいように、早番出勤を変えてもらった。
この日もチャッピーは落ち着いていて、やはりスープを多少だけど飲んでくれた。
おしっこも何度かしているから、お水も飲んでくれていると思う。
薬を飲ませると、すぐにこたつの中に潜ってしまった。

帰宅すると、また火曜日のように具合が悪くなっていた。
呼吸数は55回くらい。
でも、鼻がやはり乾ききって窪んでしまっている。
薬を飲ませようと抱っこした時、びっくりした。
生きてないみたいにどこにも力が入らないチャッピー。
ここまでもう動けなくなってしまったのかと知らされた。
チャッピーはもうトイレに行くのも難しくて
こたつの中はすごいおしっこのにおいが充満していた。
敷いてあるカーペットなんてどうでもいいけど
チャッピーが気持ち悪いだろうから、
おしっこシートを敷き詰めて、その上に毛布を敷いてみた。

やっぱりこの日もこたつでチャッピーと添い寝した。
時折こたつから出て私の腕の中に来るチャッピーがいとおしかった。

22日。
今日は休み。
チャッピーはやっぱり苦しそう。
もう、ステロイドは効かない。
でも、まだ頭を持ち上げられる気力だけはあった。
薬を飲ませようと思った。
抱っこして仰向け状態にして口を開けようとした。
この弱弱しい体に一体どこにそんなに力があるんだろう?
と思うくらいに、チャッピーは口を固く閉ざして開けてくれなかった。
体勢が辛かったんだと思う。
すごくハァハァいってとても苦しんだ。
すごくすごく苦しがった、
だから私は薬を飲ませられなかったよ。

ご飯ももう食べられなかった。
昨日、カリカリを無理やり口の中に入れてみようとしたけど
もう噛む力がなくなってしまったので、口から零れ落ちるだけだった。

ゆっくりと床に降ろしてあげると再びこたつの中に潜ってしまった。
チャッピーは、もう長くないと思う。
でも、どのくらいの時間が残ってるのかはわからない。
できる限り一緒にいてあげたい。

上司も同僚も、協力してくれると言ってくれている。
とても心強いし、ありがたい。
けれど、それは死を待つ意味でもある。
チャッピーはあとどれくらいもつかわからない。
一日かもしれないし
でも
1週間だったら?
2週間だったら?
いつまでかかるのか?
会社で休みを取ってしまうと
命をスケジュール化されてしまう。。
だから私は昨日もおとといも出勤した。
チャッピーが私の帰りを待っていることを信じて。
そんな葛藤を毎日している。

今日も静かにしかし足早に時間だけが過ぎていく。

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| かすみ | チャム&チャッピー | 13:57 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
サプリメント

ネットをしていると、ついついFIPについて検索してしまう。
良い治療法はないか?
良い情報はないか?

チャッピーは貧血がひどくなって、お耳はもうほとんど白っぽくなってしまった。
歩くのも大変そうで、それでもがんばって歩こうとしてる姿に、私は辛くなる。
うまく歩いたりジャンプしたりできない自分にイライラしている姿を見て、私はやるせない思いでいっぱいになる。
門歯は半分くらい抜けてなくなってしまったためか、食べるのは余計にへたくそになった。
カリカリは食べられるけど、普通のウェットフードは辛いみたい。
考えてみれば、人間だって、病気の時はおかゆとか柔らかくて味が薄くてって食事を好むよね。
いくら好きでも、ステーキとかハンバーグは辛いよね。
そう考えて、最近は老猫用のウェットフードをあげている。
子猫用と老猫用、老猫用の方が多少好きみたい。

ステロイドの薬をあげて、食欲はまだ出てきているが、やはり何とかしたいのが貧血。
検索していろいろ調べると、薬もいろいろ種類が出ていて、注射とか、サプリとか治療法は一つでないような感じだった。

獣医「まぁ、いろいろあることはあるんですが、正直、結果は伴ってません。
   サプリも要は薬みたいに飲ませなきゃいけないので、
   それがまたストレスになるって場合もありますし
   種類を増やすことで、いきなり体調が悪くなる子もいます。
   僕はやめといた方が良いと思います。
   ステロイドをきっちり飲ませて、普通の生活を送らせてあげるのが一番だと思います」

注射に通うのは、病院に何度も行かなくちゃいけないということで、
チャッピーにとってはものすごくストレスが溜まることなので、選択肢にはなかったけれど
具合が悪くなる子を横目に何もできないってのは、やっぱり辛いね。

いろんなサイトを見た。
いろんな治療を行ってる人がいた。
でも、ほんとに良い結果が待っていた人はいなかった。

やっぱり、獣医の言うように
できるだけ長く日常生活を送らせてあげる
できるだけそばにいてあげる
これが一番だなぁと思った。

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| かすみ | チャム&チャッピー | 13:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
暑いですか?
 DSC_1202.JPG

ダーリンがチャピ用の毛布を買ってきてくれました。
何だか保護色www

ふわふわのフリースは大好きなので、見た瞬間からチャピのものだとわかったみたいです。
毛布の下には、電気毛布が敷いてあるのですが、つけると暑いみたい。

DSC_1228.JPG

ベッドから出て、体が冷えたらまたベッドに戻ってます。
今日は気温が20度超えたので、電気毛布は完全に電源OFF。
春になりましたね。

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| かすみ | チャム&チャッピー | 00:25 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

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